
「花月ハイランドホテル」には本館と別館が存在します。
ここでは、本館と別館の違いやどちらがおすすめかについて解説します。
花月ハイランドホテルの本館と別館の違いは?
「花月ハイランドホテル」の本館と別館(南館・新館)の主な違いは、建物の構造・雰囲気、客室の仕様、設備の新しさ、眺望などにあります。
本館の特徴
本館は、創業時からある5階建ての建物で、三角屋根が特徴的なロッジ風デザインです。
客室は24室あり、2023年から順次リニューアルされており、和洋室や洋室は新しく、シモンズ製ベッドやワーケーション向けデスクを備えた部屋もあります。
本館和洋室(2024年リニューアル)は、和室+ベッドスペースの二間続きで、バリアフリー対応(シャワーブース付き)となっています。
本館洋室(2023年リニューアル)は28㎡で、シモンズ製セミダブルベッドが2台あります。
本館和室は、伝統的な和の趣を残した部屋となっています。
一部の部屋からは福島市街の夜景を楽しむことができます。
別館(新館・南館)の特徴
別館は、2009年に増築された6階建ての新しい建物で、純和風の雰囲気です。
客室は36室で、バス付き和室が中心で、広めのベランダ付きとなっています。
夜景が見える部屋と山側の部屋があり、予約時に選ぶことができます。
畳敷きの和室で、広さは15〜16畳程度です。カーペット敷きの広縁やユニットバスが付いています。
南館のレストランが夕食・朝食会場となることが多いようです。
特徴 | 本館 | 南館(新館・別館) |
---|---|---|
建築年 | 1964年(創業時) | 2009年(増築) |
客室数 | 24室 | 36室 |
雰囲気 | ロッジ風・三角屋根 | 純和風 |
部屋タイプ | 和洋室・洋室・和室(リニューアル) | バス付き和室 |
設備の新しさ | 2023〜2024年にリニューアル | 新館として比較的新しい |
眺望 | 夜景が見える部屋あり | 夜景・山側選択可 |
風呂 | 共通(本館1階に大浴場・露天風呂) | 共通 |
本館と別館ではどちらがおすすめ?
「花月ハイランドホテル」の本館と別館(南館・新館)のどちらがおすすめかについて紹介します。
本館がおすすめな人
- リニューアルされた新しい客室で過ごしたい人
- ベッド派(シモンズ製セミダブルベッドで快適な寝心地)
- ワーケーションやデスクワークもしたい(デスクスペース付きの部屋あり)
- 夜景を楽しみたい(街側の部屋から福島市街の夜景が望める)
- ロッジ風の雰囲気や新築の香りが好き
別館(南館・新館)がおすすめな人
- 広めの和室やバス付きの部屋でゆったりしたい(15~16畳の和室、広いベランダ付き)
- 純和風の雰囲気を重視したい
- 家族やグループで広々と使いたい(角部屋や大部屋が人気)
- 眺望重視(高層階や角部屋からの絶景・雲海・夜景が評判。予約時に部屋の向きをリクエスト可能)
選び方のポイント
新しさや洋室・ベッド・デスクを重視する場合は、本館のリニューアル客室がおすすめです。
広い和室・純和風・バス付き・大人数・眺望を重視する場合は、別館(南館・新館)がおすすめです。
どちらも景色や温泉の質は申し分ないので、部屋のタイプや雰囲気の好み、利用目的に合わせて選ぶといいでしょう。