「東京ステーションホテル」には、ドームサイドとコンフォートがあります。
ここでは、この両者の違いについて紹介します。
東京ステーションホテルのドームサイドとコンフォートの違いは？
東京ステーションホテルの「ドームサイド」と「ドームサイドコンフォート」の主な違いは、客室設備の快適性と眺望の窓数、ベッド品質などにあります。
ドームサイドの特徴
歴史的建築物のクラシカルな雰囲気や非日常感を重視した部屋で、30㎡/天井高3.9mと開放感が特徴です。
主にキングベッドやツイン、スーペリアなどタイプが複数あり、基本的には窓が1面、標準的なベッドが設置されています。
眺望は東京駅ドームレリーフや改札口を見下ろせます。
ドームサイドコンフォートの特徴
同じくドームサイドに位置しますが、より快適性を追求したグレードです。
ベッドはシモンズ社製の最高級マットレスで、主にキング・ツインの2タイプ。窓の数が通常より多い（2面）点や、バスルームがやや広めで設備も充実しています。
快適性や設備面を重視したい方や、長時間滞在・寝心地にもこだわりたい人におすすめです。
比較表
| 項目 | ドームサイド | ドームサイドコンフォート |
|---|---|---|
| 天井高 | 約3.9m | 約3.9m |
| 広さ | 30㎡（タイプによる） | 30㎡ |
| 窓の数 | 1面 | 2面 |
| ベッド | 標準グレード | シモンズ社製最高級 |
| バスルーム | 標準 | やや広め |
| 眺望 | ドーム・改札口 | ドーム・改札口（窓多め） |
| コンセプト | 歴史・特別感重視 | 快適性・設備重視 |
| 価格 | ややリーズナブル | やや高め |
ANA楽パック
JAL楽パック
JR楽パックどちらがおすすめ？
ドームサイドとドームサイドコンフォートのどちらがおすすめかについては、重視するポイントによって変わります。
「ドームサイド」は、「歴史的雰囲気や東京駅の特別な立地をじっくり堪能したい」「東京駅ドームを眺める非日常感を味わいたい」方に向いています。
価格もコンフォートより少しリーズナブルです。
「ドームサイドコンフォート」は、「寝心地や快適性、設備にもこだわりたい」「部屋にいる時間も重視したい」「窓からの眺望をさらに楽しみたい」方にピッタリです。
特に広めのバスルームやシモンズ社製最高級ベッドなど、長時間の滞在や特別な日の宿泊には大きな魅力があります。
簡単にまとめると、
- 歴史や雰囲気重視、価格を抑えたい→「ドームサイド」
- 快適性・設備・眺望重視、ワンランク上の滞在→「ドームサイドコンフォート」
という基準になります。
| ホテル名 | 東京ステーションホテル |
|---|---|
| （読み） | とうきょうすてーしょんほてる |
| 特 色 | 【JR東京駅丸の内南口直結】東京駅のクラシックホテル |
| 料 金 | 28690円～ |
| 住 所 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 |
| 電 話 | 03-5220-1111 |
| ＦＡＸ | 03-5220-0512 |
| 最寄駅 | 東京 |
| アクセス | JR東京駅丸の内南口直結。東京メトロ丸ノ内線東京駅より徒歩約3分。 |
| 駐車場 | 有り。宿泊者一泊￥2,100（税金込） 予約不可 |
| 投稿件数 | 747件 |
| ★の数 | （総合）： 4.82 |
