
「和味の宿 角上楼」には、本館と別館があり、それぞれ特徴が異なります。
ここでは、本館と別館の違いについて紹介します。
和味の宿 角上楼の本館と別館の違いは?
「和味の宿 角上楼」の「本館」と「別館」は、建物の雰囲気・構造や客室の仕様に明確な違いがあります。
本館「角上楼」の特徴
本館は、1936年(昭和11年)築の木造建築で、昭和レトロな雰囲気が特徴です。木の香りのする日本家屋で、クラシックな趣があります。
一部の部屋を除き、客室に露天風呂は基本的に付きません(一部露天風呂付きもあり)。
別館の特徴
別館の「雲上楼」は、2005年に建てられた鉄筋コンクリート造の現代的建物で、本館と異なり全室に露天風呂とシャワーブースが付きます。
「翠上楼」は、全てがメゾネットタイプ(上下階に分かれているお部屋)で、1階が和室・リビング、2階がベッドルームと専用露天風呂付きとなっています。
いずれも現代的な快適性とプライベート感が強い造りです。
比較表
項目 | 本館「角上楼」 | 別館「雲上楼」「翠上楼」 |
---|---|---|
建築年 | 1936年(昭和11年) | 雲上楼: 2005年(平成17年) |
建物構造 | 木造建築 | 鉄筋コンクリート造 |
客室数 | 約5室 | 雲上楼: 2室、翠上楼: 3室(メゾネットタイプ) |
部屋タイプ | 和室中心(一部和洋室もあり) | 全てメゾネットタイプ(2階建て構造) |
露天風呂 | 基本なし(一部部屋に付帯あり) | 全室に専用露天風呂とシャワーブースあり |
雰囲気 | 昭和レトロ、日本家屋のクラシックな趣 | 現代的で快適、プライベート重視の設計 |
特徴 | 木の香りと懐かしさ、伝統的和室 | 広々とした和室+リビング+ベッドルーム、露天風呂付き |
どちらがおすすめ?
本館と別館のどちらがおすすめかは、何を重視するかによって変わります。
本館「角上楼」がおすすめな方
- 昭和レトロな木造建築や、歴史や伝統ある日本家屋の雰囲気を楽しみたい
- 懐かしさや温もり、和の情緒が好き
- 露天風呂は必須ではなく、趣や雰囲気を重視したい
別館(雲上楼・翠上楼)がおすすめな方
- 現代的な快適さ、広々とした空間、プライベート感を求めたい
- 全室に専用露天風呂が欲しい
- メゾネットタイプのゆったりした部屋や最新設備を重視したい