京都プラザホテルの本館と新館の違いは?どちらがおすすめ?

京都プラザホテル」には、本館と新館(別館)があり、それぞれ特徴が異なります。

ここでは、京都プラザホテルの本館と新館の違いについて紹介します。

京都プラザホテルの本館と新館の違いは?

京都プラザホテルの本館と新館(別館)は次のような違いがあります。

築年数とデザイン

新館(別館)は、2015年開業で白を基調としたモダンで機能的なデザインです。

本館は1980年代建築ですが、2024年10月に全面リニューアルされ、伝統的で落ち着いた雰囲気を持つ和洋折衷の空間に生まれ変わっています。

客室の広さ・タイプ

新館はシングル14㎡程度、ツインは18~26㎡と広めで、ベッドも大きめ(140cm幅ダブルなど)です。

本館はシングル12㎡、ツインは18㎡でややコンパクトですが、トリプルや和洋室(30㎡以上の広めの客室含む)もありファミリー向けです。

設備・共用施設

新館は宿泊者専用の大浴場があり、女性用は暗証番号付きで安心です。バリアフリー対応の客室もあるなど最新の設備が充実しています。

本館は大浴場はなく客室内にユニットバスがありますが、和の趣を感じられる調度品や内装が特徴的です。

料金

新館はやや高めの設定で、広めで最新設備重視向きです。

本館はリニューアル後も料金が抑えめで、コスパ重視の観光客や家族連れに向いています。

立地とアクセス

本館と新館は隣接していて、屋根付き通路で繋がっているため行き来が可能です。

また、どちらも京都駅から徒歩圏内で便利です。

比較表

項目本館新館(別館)
築年・デザイン1980年代建築(2024年リニューアル)、和洋折衷で伝統的2015年開業、白基調のモダン・機能的デザイン
客室の広さ・タイプシングル12㎡/ツイン18㎡
トリプル・和洋室あり
シングル14㎡
ツイン18~26㎡
ベッド大きめ
ファミリー向けトリプル・和洋室など広めで対応主にシングル・ツイン
大浴場なし(客室ユニットバス)あり(女性用は暗証番号付き・安心)
バリアフリー対応なし/少ない対応客室あり
内装・調度品和の趣や落ち着いた内装機能的でモダン
料金リニューアル後も抑えめ(コスパ重視)やや高め(設備重視)
立地・アクセス新館と隣接・屋根付き通路あり、京都駅から徒歩圏内本館と同じ
おすすめ対象家族連れ・観光・長期滞在・コスパ重視ビジネス・シングル利用・最新設備を求める方

どちらがおすすめ?

本館と新館のどちらがおすすめかは、利用目的や重視するポイントによって異なります。

新館(別館)がおすすめの方

  • モダンで機能的なデザインや最新設備を重視したい
  • 大浴場やバリアフリー対応が必要
  • ビジネス利用やシングル利用が中心

本館がおすすめの方

  • 伝統的で落ち着いた和の雰囲気を楽しみたい
  • 家族連れや広めの和洋室を希望
  • コストパフォーマンス重視で経済的に宿泊したい
  • 観光や長期滞在を考えている

まとめ

 
ホテル名京都プラザホテル本館・別館
(読み)きょうとぷらざほてるほんかん・べっかん
特 色2024年10月本館リニューアル!東寺・五重塔まで徒歩5分☆大浴場完備!☆コーヒーサービス実施中!☆
料 金3300円~
住 所〒601-8414 京都府京都市南区西九条蔵王町28
電 話075-691-0100
FAX075-691-8750
最寄駅京都
アクセスJR京都駅八条西口より徒歩約8分 近鉄東寺駅より徒歩約3分 名神高速道路京都南ICより約10分(駐車場は電話予約制)
駐車場※電話での予約制(24台/1泊1100円)満車の場合は周辺のコインパーキングをご案内いたします。
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快適性や設備重視なら新館(別館)、雰囲気や料金重視なら本館がおすすめです。宿泊のニーズに合わせて選んでください。

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