
「宝川温泉 汪泉閣」には、本館・東館・第一別館があり、それぞれ特徴が異なります。
ここでは、本館・東館・第一別館の違いについて紹介します。
宝川温泉 汪泉閣の本館・東館・第一別館の違いについて
宝川温泉 汪泉閣の「本館・東館・第一別館」の主な違いは、建物の新しさ・設備・雰囲気にあります。
本館の特徴
本館は、昭和30年築の木造建築で、歴史ある雰囲気が特徴です。
エレベーターはないため、階段を利用する必要があります。
宝川沿いで、伝統的な和風の趣が感じられます。
東館の特徴
東館は、3棟の中で一番新しく、フロントやロビーがあるメイン棟です。
部屋数が多く、一部客室ではバスルーム付きとなっています。また、唯一エレベーターがある館です。
館内設備が現代的で、川沿い・山側の部屋が選べます。
第一別館の特徴
第一別館は、昭和11年築で最も歴史が長い建物です。
客室にバス・トイレはなく、共用トイレを利用する必要があります。
また、エレベーターはなく、全4室だけの静かな棟となっています。
昔の家のような、素朴でレトロな雰囲気が特徴です。
比較表
比較表 | 本館 | 東館 | 第一別館 |
---|---|---|---|
建築年 | 昭和30年 | 最も新しい | 昭和11年 |
建物特徴 | 木造/和の趣 | メイン棟・現代的設備 | 木造/昭和レトロ・静か |
部屋数 | 標準的 | 最多 | 4室のみ |
トイレ | 各室にあり | 一部バス・トイレ付 | なし(共用トイレ) |
バス | なし(共用風呂利用) | 一部バス付き | なし |
エレベーター | なし | あり | なし |
眺望 | 川沿い | 川沿い・山側選択可 | 川沿い |
雰囲気 | 伝統的・情緒 | 機能的・便利 | 静か・素朴・レトロ |
館内は全て渡り廊下でつながっており、どの棟でも大露天風呂や食事処へ室内移動できます。
どれがおすすめ?
どの棟がおすすめかは、旅行で重視したいポイントにより異なります。
利便性・快適さ重視なら「東館」
東館はメイン棟で設備が新しく、現代的な快適さが魅力です。
唯一エレベーターがあり、荷物が多くても安心です。
一部客室にはバス・トイレ付きで、プライベートも重視できます。
伝統や風情を味わいたいなら「本館」
本館は、昭和30年築の木造建築で、和の情緒がたっぷりあります。
また、各室にトイレがあり、利便性も確保しています。
川沿いの眺望や趣ある雰囲気を楽しめます。
静かなレトロ体験・リーズナブルさなら「第一別館」
第一別館は最も歴史が長く、昭和レトロの素朴な雰囲気が特徴です。
4室のみなので静かに過ごせます。
バス・トイレは共用ですが、その分料金はリーズナブルです。